みんなのお声ノート
VOICE
心に残る「ことば」の贈り物
HAN.d
5月23日、恋文の日。
心に残り続ける「ことば」の贈り物
本日5月23日は、「こ(5)い・ぶ(2)み(3)」の語呂合わせから“ 恋文の日 ”とされているそうです♪
「恋文」と聞くと少し照れくさいような気持ちになりますが、誰かを想って言葉を届けるということは、とても素敵なことだと感じます。最近はLINEやメールですぐに連絡が取れる時代ですが、手書きのメモやお手紙には、また違った温もりがありますよね。
スタッフの村上が今でも忘れられないのは、高校生の頃、母が置いてくれた一枚の置き手紙です。
仕事で忙しかった母が、スーパーのチラシの裏にさらさらと書いた一言。
「いつも勉強がんばっているね。これで好きなものを買ってたまには息抜きしてね」
何でもない日の、何気ない言葉。でも、その手紙に込められた優しさは、今でも読み返すたびに心を癒し、励ましてくれます。
◆ 大切な言葉の記憶
先日、皆様からも「心に残っている言葉」をお寄せいただきました。
まるで宝箱を開けるような、温かいエピソードをいくつかご紹介します。
亡き父に代わり、遠くから私を案じて母へ届き続けていた祖父母からの手紙。その存在を知ったとき、自分はこれほどまでに深い愛の中にいたのだと、時を越えて気づかされました。
孤独を感じていた転校先で、一人の同級生がかけてくれた「分からないことがあったら教えるぞ」という言葉。その一言が暗闇を照らし、明日も頑張れる勇気をくれました。
「100人のうち99人に理解されなくても、私一人が分かっていればいい」と言ってくれた親友。70代になった今も、その言葉がお守りのように私を支え続けてくれています。
「お前は性格が良いから、会社では気が利く人になりなさい」という父の教え。丁寧な仕事を心がけるきっかけとなり、それがいつしか自分の自信と輝きに変わっていきました。
母が父へ贈った、人生の感謝状。父が亡くなった後、彼が一人でその手紙を読みながら涙を浮かべていたと聞き、言葉を伝えることの尊さを改めて教わった気がします。
お手紙の折り方やペンの質感。SNSが主流の今だからこそ、言葉選びのひとつひとつを大切に、誰かを元気づけられるたった一言を見つけたい。そんな想いが繋がっています。
誰かから贈られた温かな言葉は、時が経っても決して消えることはありません。
ずっと心に寄り添い、どんな時も皆様を支え続けてくれるーそんな一生の宝物なのだと改めて感じています。
皆様の今日という日が、そんな大切な言葉の余韻に包まれた、
穏やかで優しい時間となりますように。
HAN.d 村上
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