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JOURNAL

HAN.dがお伝えしたいこと。

2025.03.21

年齢にともなう髪のお悩みについて

「白髪が出てきた」「ボリュームがなくなってきた」「うねりが気になる」など、年齢を重ねると、髪のお悩みを感じやすくなります。実はこのお悩みは、女性ホルモンが大きく関係しています。

女性ホルモンと加齢の関係

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、主にエストロゲンが髪の健康に影響しています。エストロゲンの分泌量は20代でピークをむかえ、一般的には40歳ごろから減りはじめ、閉経の前後で急激に減少してしまいます。これにより心身ともにさまざまな症状が出てくる時期を「更年期」と呼びます。

女性ホルモンが髪に及ぼす影響




エストロゲンには、髪の成長を促したり髪のケラチンの生成を助けたり脱毛を促す男性ホルモンをおさえるはたらきがあるためエストロゲンが減ってしまう40代以降になる「白髪・薄毛・ハリやコシがなくなる」などといった髪に関するお悩みが出てきてしまうのです。残念ながらエストロゲンの減少を止めることはできませんが、日々の習慣で髪のお悩みを軽減することは可能です。具体的な習慣については下記のページでご紹介しています。

▶︎ 健康な髪を保つための習慣とは?